「朝のりんごは金」という西洋のことわざもある脳のやる気アップフルーツ

りんご酸でさわやかに脳のやる気アップ

りんごの酸味のもとである、りんご酸とクエン酸は、疲労物質である乳酸の分解を促し、疲労感を軽減し、新陳代謝を高める効果があると言われています。りんご酸はマグネシウムとあわせて取ると、脳の緊張をほぐし、やる気をアップさせます。

 

また、「朝のりんごは金」という西洋のことわざがあります。
りんごなどの果物は、体を冷やす働きがあり、睡眠前にとると肝臓に負担をかけてしまうので、朝食べたほうがいいとされています。

 

 

 

りんごのトリプルパワーで元気回復

 

「一日のりんごは風邪を遠ざける」という言葉があるほど、りんごは風邪をひいたときなどのお見舞いに選ばれ、体に良いフルーツの定番です。

 

りんごには、ペクチン、カリウム、ポリフェノールが豊富に含まれ、消化吸収機能を高め、余分なナトリウムを体外へ排出し、脳や体の細胞の酸化を防ぎます。

 

通常ビタミンCは熱に弱いのですが、りんごのビタミンCは、加熱しても破壊されないので、ジャムやアップルパイなど、様々な形で好まれている、定番の健康人気フルーツです。